8月1日は水の日! 水がモチーフのロゴまとめ
イベント 2023.08.01
8月1日は水の日です。
今年の夏は猛暑が続いていますが、暑い日は冷たい水でクールダウンしたいですよね。
今日はそんな水について考える日。
1977年に8月1日は「水の日」とされ、2014年に法律で定められました。
水の週間実行委員会が主となり、全国で様々な催しやコンクールが開催されています。
そこで今回は、水がモチーフのロゴを集めてみました。
■目次
水の日とは
水の恵に感謝する日
出典:国土交通省 水資源
国土交通省では、8月1日から7日までを「水の週間」とし、水の大切さに関する啓蒙活動を全国で実施しています。
そのポスターがこちら。
ポケットモンスターのシャワーズが「水の日」応援大使として顔を出しています。
そもそも「水の日」は、1977年政府によって、水資源の有限性や水の貴重さなどについて国民の関心を高め、理解を深めてもらおうと設けられました。
その活動をもとに、2014年、水循環基本法において、健全な水循環の重要性についての理解と関心を広める日と定められたのです。
水の週間実行委員会では、「水の日」「水の週間」に合わせて、フォトコンテストや作文コンクールを実施。
8月5日には、東京で小学生を対象にしたワークショップも開かれます。
クイズなどを通じて、私たちを支えてくれている水の役割や大切さが学べるそうですよ。
水がモチーフのロゴ6選
さて、ここからは水がモチーフのロゴをご紹介したいと思います。
見てすぐに水とわかるデザインのものがあれば、水を連想させるものや水がコンセプトのものまで多種多様にありました。
Locca
出典:Locca
ウォーターサーバーのブランドLoccaのロゴです。
水の滴をイメージした絵と水色のロゴタイプで仕上げられています。
ロゴタイプ含め、全体的にシンプルながらどこかスタイリッシュなイメージを与えますね。
アクレケア
出典:Lancers
こちらは薬用化粧品のロゴです。
水が跳ねる様子とティアラが重なったデザインが可愛らしく、女性向けのブランド戦略に合致しています。
化粧水に含まれる成分「らせんコラーゲン」の螺旋もモチーフの元になっているそうです。
パッと見て印象に残るロゴですね。
メタウォーター株式会社
出典:メタウォーター株式会社
浄水場・下水処理場などの設計・建設を行なっている会社のロゴです。
左側の濃いブルー(Deep Blue)は「浄化もしくは再生前の水」、右側の明るいブルー(Clear Blue)は「浄化もしくは再生後の水」を表現しているとのこと。
またコーポレートキャラクターもあって、自然のままの水が「めーちゃん」、浄化された水は「たーくん」と名付けられています。
水の循環関連の企業としての役割をロゴやキャラクターにしてブランディングしている好例です。
出典:メタウォーター株式会社
Sustaina Water
出典:金子コード株式会社
2023年に設立された「空気から水を作る」会社のロゴ。
産業や生活の基盤である「淡水」を、大気中の水分から自然エネルギーを用いて生成するのだとか。
インドのテクノロジーベンチャー企業との協業によって開発し、製品化が進められているそうです。
自然環境に負荷をかけることなく水を作り出せるなら、これからの時代とても大事な産業になりますね。
無限大に広がる水滴のデザインが、会社の可能性と使命感の壮大さを表現しています。
Water Project
こちらは、環境省が取り組む「Water Project」のロゴ。
「Water Project」は、健全な水循環の維持・回復の推進を趣旨として、環境省が発足した産官学民連携によるプロジェクトです。
多くの企業や団体の水への取り組みを紹介するとともに、水の重要性や新しい情報を発信しています。
アイコニックなカエルに水たまりの絵が親しみを覚えます。
2023年7月現在、298社の企業、47の団体、48の自治体が参加しているそうですよ。
沖縄美ら海水族館
開館20周年を迎えた沖縄にあるお馴染みの水族館のロゴです。
水色の四角いデザインが潔く、真っ青な海を連想させます。
その下に読みやすい字体のロゴタイプで水族館名があり、誰が見ても伝わるロゴの典型といえます。
水族館では、夏休み期間中の8月1日から31日まで、ナイトアクアリウムを開催。
夜の21時まで営業しているそうです。
夜の水族館は幻想的ですよね。
まとめ
今回ご紹介したロゴの数々、水滴や水面の波紋などわかりやすいデザインのものから、概念的に水を捉えたものまで、一口に「水がモチーフ」と言ってもその表現方法はさまざまです。
そして、同じ水を表すにも、濃いブルーや薄い色など、配色で印象がぐっと変わってきますよね。
8月は1年の中で最も水の使用量が多くなると言われています。
地球上の水はほとんどが海水で、淡水はわずか2.5%。
しかもその淡水の70%は氷、残り30%は地中深くにある地下水とのこと。
私たちが生活に利用できる淡水は、地球上でわずか0.01%なのだそうです。
「水の日」をきっかけに私たちの生活に欠かせない水のこと、感謝の気持ちを込めて見つめ直したいですね。
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参考文献
【[国土交通省] 水資源: 「水の日(8月1日)」・「水の週間(8月1~7日)」】