梅雨時にぴったり! オリジナルロゴTシャツや制汗ポロシャツで快適に
Tシャツ 2023.05.30
もうすぐ6月。
ジメジメ蒸し暑い梅雨シーズン到来です。
そんな時に活用したいのが、サラッと着られるTシャツや制汗ポロシャツ。
しかも、ただのTシャツやポロシャツでありません。
今やオリジナルデザインのロゴやスローガンがプリントできる時代なのです。
ブランディングに活躍するノベルティや販促品、企業の制服、団体のユニフォームなど、その用途は様々。
今回は、夏にオススメのプリントできるTシャツやポロシャツなどいついてまとめてみました。
■目次
プリントTシャツのはじまり
アンダーウエアからファッションアイテムに
そもそもアンダーウエアだったTシャツが、ファッションアイテムとして注目されはじめたのは、1950年代。
「革ジャンの下にTシャツ」 というスタイルがヤンチャな人たちの間でブームに。
映画の中でマーロン・ブランドやジェームス・ディーンがTシャツを着ていたことから、ファッションアイテムとして、一気にメジャーな存在になります。
そして、コストの安さ、手軽さなどから、選挙活動などの広告として用いられるようになっていいくのです。
アメリカの大学から始まったロゴプリントTシャツ
トップスファッションとして定着したTシャツにプリントが施されるようになったのは実は古いのです。
アメリカの大学の体育の授業時に生徒に運動着として貸し出されていたTシャツを、使用後きちんと返却するように番号をプリントしたのが始まりといわれています。
それが1934年あたり。
その後、プリントTシャツが学生の間で人気となり、校章や学校名の入ったプリントTシャツが大学の購買部などで販売されるようになったそうです。
1939年には、映画の宣伝のためのプリントTシャツが作られました。
1960年代になると、染料やシルクスクリーン印刷、転写の技術を使ってTシャツにデザインが施されるようになり、プリントTシャツやロゴTシャツが一般的に流通しはじめます。
1970-80年代、アーティストが戦争の根絶、反対メッセージをTシャツにプリントするようになります。
そこから反政府活動、自然保護運動といった活動の意志を表す道具としてもTシャツは広く認識されるようになりました。
そして現在では、様々な加工技術も開発され、企業や団体のユニフォーム、ブランディングに使える販促品などへと浸透してきたのです。
梅雨時に着たいプリントTシャツ・ポロシャツ4選
実は古くから存在したプリントTシャツ。
今では、手軽に好きな文字やロゴが印刷できるアイテムとして、企業や団体のユニホームから販促物まで、様々なシーンで人気を集めるようになりました。
その種類は実に豊富。
中でも、梅雨時にピッタリなプリント下地のアイテムを厳選してご紹介しましょう。
ドライライトTシャツ
出典:WEAR MAGIC
例えば、汗をかいても快適に運動できる丈夫なベーシックTシャツ。
こちらは、28色ものカラー展開で、学校・企業のイメージカラーやチームカラーで揃えることが可能ですよね。
胸元には校章や企業のロゴやシンボルマーク、バックにはスローガンなどをプリントしてみてはいかがでしょう。
裏地がメッシュになっているとのことで、汗をかいても快適に過ごせそう。
サラッとした着心地は、梅雨時にも嬉しいですよね。
ドライポロシャツ
出典:WEAR MAGIC
襟付きにこだわる競技のチームユニフォームに最適なのが、こちらのポロシャツ。
色も豊富でチームカラーが選べますよね。
応援用、遠征用だけでなく、学校の部活動、企業・施設・団体のユニフォームにも使用できそうです。
プリントではなく、刺繍のロゴや校章、シンボルマークをいれるとぐっとデザイン性もアップしオリジナル感がでます。
こちらも裏地はメッシュ素材で通気性が良く、肌にべたつかず、サラっとした着心地なのだそうです。
サマーパーカー
出典:WEAR MAGIC
こちらは、ドライ機能に紫外線対策もできるUV機能がついたパーカーです。
曇り空でもこの時期の紫外線は真夏同様。
日焼けしたくない女性にとって、サラッと着られて紫外線も防げる長袖パーカーは必須アイテムですよね。
胸元にTシャツやポロシャツと同じロゴを追加するだけでも、共通感がでますよ。
ボタンダウンポロシャツ
出典:WEAR MAGIC
こちらは、吸汗速乾素材で消臭機能がついたボタンダウンのポロシャツ。
カジュアルすぎない3つボタンで、会社のクールビズ対策に対応できそう。
さりげなくワンポイントのロゴをつけることで、企業のユニフォームにも使えそうですね。
まとめ
手軽に安価でオリジナルのロゴやスローガンがプリントできるTシャツやポロシャツの数々。
プリントTシャツの始まりは、やはりアメリカの大学による校章印刷からだったのです。
今では、スマホ1つでプリントTシャツが発注できる時代。
ロゴや企業のマーク、スローガンまで様々な加工技術でオリジナルのアイテムを作れるように進化しました。
今回は、Tシャツやポロシャツをメインにご紹介しましたが、販促グッズとしてロゴやシンボルが加工できるものは日々増えています。
カバンや帽子、タオルにタンブラー、プラスティック製品など。
こういったアイテムをうまく活用して、自社のブランディングに、宣伝に大いに活用していきたいですね。
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参考文献
【[Takahama] Tシャツの歴史を知って、もっと好きになろう!】
【[WEAR MAGIC] オリジナルドライ(吸汗速乾)の作成。刺繍や印刷も。】