【2022年】おすすめオンラインカラーパレットツール・サイト5選!
アイデア 2022.08.09
ロゴやサムネイルはじめ、あらゆるデザインで重要になってくるのがカラーの配色です。
配色は、イメージを伝えるために必要なだけでなく、見る人の感情も左右する要素を持っています。
そこで今回は、簡単に配色選びができるオンラインツール・サイトをピックアップしてご紹介したいと思います。
まずは、配色の基本用語を覚えておきましょう。
配色の基本用語集
以上が知っておきたい配色の基本用語です。
では早速、様々なカラーパレットツールや配色パターンサイトを見ていきましょう。
2022年度版人気のオンラインカラーパレットツール・サービス5選
Adobe Color
近似色や補色など、カラーハーモニー(色同士の関係性)から配色パターンを選ぶことのできる配色ジェネレーター。
自分だけのカラーパレットをCreative Cloudに保存できる他、保存したカラーテーマは、photoshopやIllustratorなどのAdobe製品内のAdobe ColorのテーマパネルまたはCCライブラリから使用することができます。
Color Hunt
4色の配色パターンが掲載されている配色見本サイト。
画面左上にある「New」や「Popular」、「Random」で、最新の配色や現在人気の配色などが示されます。世界中のユーザーが投稿した配色パターンのトレンドを知ることができます。
SchemeColor
何種類かの配色パターンにそれぞれ名前がつけられ見比べることのできる配色ツール。
また画面上部には、「Pastel」「Vintage」「Bright」などのキーワードが配備されていて、イメージを決めて配色を探すことができます。
NIPPON COLORS
日本独特の伝統色が紹介されている配色サービスサイト。
日本独自の色に付けられた数々の名前を知ることができます。画面右側にある「MUNSELL」をONにすると、カラーの移り変わりがわかる美しいアニメーションが出現します。
HUE/360
色相・彩度・明度が示されたカラーパレットから配色を作成することのできるツール。
右側のカラーサークルの中から一色選ぶごとに、選択した色に合う色だけが残っていく仕組みになっていて、自分のイメージで配色パターンを作ることができます。
まとめ
いかがですか?この他にもカラーパレットツールやサイトは多数ありますが、今回は、基本的なものから、トレンドを知ることのできるもの、日本独特色などをピックアップしてみました。
配色の世界は本当に奥深く、数えきれない配色パターンを見出すことができます。
そして今回ご紹介した他にも、2色、3色、4色など、色の数を決めた配色パターンの見本を掲載しているツールやサイトもありますので、デザインする際の参考にしてみると良いかもしれません。
ぜひ自分のイメージをカラーパターンで表現してみてください。
参考文献
【[デザインパートナー] 配色デザインに役立つ!基礎知識と無料ツール】
【[Web Design Trends] 2022/ おしゃれな配色パターンが見つかる! カラーパレット人気ツール22個まとめ】
【[PHOTOSHOP VIP] 2021年版/ もう配色デザインには迷わない!すごい無料カラーパレットツール83個まとめ】