「バンドロゴ」作成のメリットと海外アーティストのロゴデザイン紹介

コラム 2021.11.23

バンド活動をする上で欠かせないものの一つに「バンドロゴ」があります。

 

しかし、『バンドロゴを作る事でどんなメリットがあるのか?』といった疑問や、『どんなデザインのバンドロゴにすれば良いか分からない…』と悩んでいて、なかなか「バンドロゴ」の作成に至っていない方もいるのではないでしょうか。

 

今回はそんな方の為に、「バンドロゴ」を作成するメリットと、デザインの参考になる海外アーティストのロゴをご紹介します。

 

 

 

広報活動に必須!「バンドロゴ」を作るメリット

メリットのイメージ

 

バンドの主な活動として楽曲作成やライブ公演がありますが、それ以外に重要な事として“広報活動”があります。

 

“広報活動”によってバンドの知名度が上がればその分ファンも増えるので、ライブの収益を上げる事にも繋がってきます。収益を上げる事はバンド活動を続けていく上でも重要な要素なので、“広報活動”にも力を入れる必要があります。

そんな“広報活動”で役に立つのが「バンドロゴ」です。

 

「バンドロゴ」があると、次のようなメリットがあります。

 

・バンド名を覚えてもらいやすい
・バンドの個性(音楽の方向性など)が伝わりやすい
・Tシャツやステッカーなど、グッズを作りやすい
・CDジャケットやフライヤーなどのデザインがカッコよくなる
・SNSやWebサイトに使用する事で認知度が上がりやすくなる

…など

バンドグッズのイメージ

 

また、「バンドロゴ」がある事でメンバーの一体感が高まり、バンド活動のモチベーションアップにも繋がります。

 

※ロゴを作るメリットについては、記事【ブランディングに欠かせない、ロゴの役割と効果とは?】【ロゴの価値とは?ロゴの役割と必要性から詳しく解説します!】にて詳しく解説しています。ぜひ、併せてご覧ください。

 

 

 

海外アーティストのロゴデザイン

いざロゴを作るとなった時に悩むのが、『どんなバンドロゴを作れば良いか?』ですよね。

ここでは海外の有名アーティストのロゴを参考にロゴデザインのポイントをご紹介しますので、ぜひ「バンドロゴ」を作成する際の参考にしてみてください。

 

 

 

THE BEATLES(ザ・ビートルズ)

ザ・ビートルズのロゴ

画像引用元:Wikipedia | ビートルズ

 

まず最初にご紹介するのは、イギリス出身のロックバンドで20世紀を代表するアーティスト「ザ・ビートルズ」のロゴです。

 

「B」が大きく、「T」が他の文字と比べて下方向に長くなっている為、この2文字のシルエットは特に印象に残りますね。

 

「ザ・ビートルズ」のロゴのように、文字の大きさや位置に少し変化を付ける事でその部分に視線が向けられ、“ただの文字の並び”ではなく、“ロゴ”としてデザインが記憶に残ります。

 

文字だけでデザインされた「ロゴタイプ(文字ロゴ)」は、シンボルマーク(図形)のある「ロゴマーク(図形ロゴ)」に比べて印象が弱くなってしまいがちですが、このようにちょっと工夫するだけで、インパクトのあるデザインにする事もできるのです。

※ロゴのシンボルマークのあり・なしについて、記事【悩む人多数!「シンボルマーク」ってロゴに必要?不要?】にて詳しく解説しています。ぜひこちらもご覧ください。

 

ところでこのロゴ、リンゴ・スターのドラムセットを買い替えがきっかけで生まれたという、ちょっと変わったいきさつがあります。

 

「ザ・ビートルズ」のマネージメントをしていたブライアン・エプスタイン氏は、リンゴ・スターがドラム専門楽器店で購入を決めたラディック製のドラムセットを“タダで”手に入れたいと思い、楽器店店主のアイヴァー・アビーター氏に交渉します。

 

店主はドラムセットをタダにする代わりに、『バスドラム上部に描かれている“ドラムメーカーのロゴ”を入れたままにしたい』と要望します。

エプスタイン氏は店主の要望を了解し、さらに『バスドラムには“ビートルズのロゴ”も入れる事』『特に“BEAT”の部分を強調してほしい』と店主に要望して、交渉がまとまりました。

 

そして、店主の提案した“「B」が大きく「T」が他の文字と比べて下方向に長いデザイン”のアイデアが採用され、「ザ・ビートルズ」のロゴが生まれたのでした。

ドラムセットのイメージ

画像引用元:The Guardian | Ringo Starr’s Beatles’ drum kit sells for $2.2m at auction

 

 

 

Queen(クイーン)

クイーンのロゴ

画像引用元:Facebook | Queen

 

イギリス出身のロックバンド「クイーン」のロゴです。

2018年公開の伝記的映画「ボヘミアン・ラプソディ」が大ヒットした事は、記憶に新しいですね。

 

紋章のような「クイーン」のロゴは、「イーリング・アートカレッジ」で芸術とグラフィック・デザインを学んだフレディ・マーキュリー(ボーカル)がデザインしたとの事。

描かれているモチーフには、それぞれ次のような意味があります。

 

・中央に描かれたリボン…「Queen」の頭文字「Q」をかたどっている
・中央に描かれた王冠…「Queen」(女王)を表している
・上部に描かれた鳥…不死鳥=『バンドが永遠に続くように』の願い

また、ライオンなどの動物は、それぞれが“メンバーの星座”を表しているのだそうです。

・ライオン…獅子座:ロジャー・テイラー(ドラム)、ジョン・ディーコン(ベース)
・蟹…蟹座:ブライアン・メイ(ギター)
・妖精…乙女座:フレディ・マーキュリー

 

メンバーに関するモチーフをロゴに入れる事で、メンバーにとってもファンにとっても、ロゴに親しみを感じやすくなります。

 

また、ロゴに関するエピソードがあると、つい誰かに話したくなりますよね。

“ロゴにまつわるエピソード”のような、人に話したくなるような話題作りも“広報活動”に繋がるので、ただ単にカッコいいロゴを作るのではなく、“なぜこのデザインにしたのか”といったエピソードのあるロゴにすると良いでしょう。

 

ロゴデザインについて人に話すイメージ

 

 

 

Marshmello(マシュメロ)

マシュメロのロゴ

画像引用元:Marshmello avex official website

 

アメリカの音楽プロデューサー兼DJ、「マシュメロ」のロゴです。

 

「マシュメロ」は“覆面DJ”として活動しており、ロゴに描かれている印象的な「×」のシンボルマークは、マスクの目のデザインがモチーフとなっています。

 

マスクを被ったマシュメロ

画像引用元:Marshmello avex official website

 

特徴的なメイクや衣装をまとっている場合、そのデザインをロゴにも使う事でアーティストとロゴのイメージが結びつきやすくなり、人々の記憶に残りやすくなります。

 

アーティストの“見た目”の個性が前面に出たロゴデザインには、他にもメリットがあります。

 

例えば、バンド活動を続けるうちに音楽のジャンルや方向性が変わった場合、「作ったロゴと楽曲のイメージが合わなくなった」となる可能性があります。

ですが、アーティスト自身がロゴのモチーフになっていれば、音楽のジャンルや方向性が変わったとしてもアーティストは変わらないので、「楽曲のイメージと合わない」といった違和感が生じる事はないでしょう。

 

ちなみに「マシュメロ」の被っている白い円筒形のマスクですが、「マシュメロ」の名前の由来となっている“マシュマロ(Marshmallow)”がモチーフとなっています。

 

 

 

Avicii(アヴィーチー)

アヴィーチーのロゴ

画像引用元:Avicii | アヴィーチー – UNIVERSAL MUSIC JAPAN

 

EDM(エレクトリック・ダンス・ミュージック)シーンを牽引したスウェーデン出身の音楽プロデューサー兼DJ、「アヴィーチー」のロゴです。

「アヴィーチー」は2018年、残念ながらこの世を去ってしまいましたが、その人気は未だ健在。2023年には、ドキュメンタリー映画の公開も予定されています。

 

三角形が2つ並んだシンボルマークは、“Avicii”の「A」と「V」のアルファベットのシルエットを表しています。シンプルなデザインですが、名前を上手く表現したデザインですよね。

 

ちなみにこのシンボルマーク、下記のように文章中に表示する事ができます。

 

◢ ◤

 

通常、ロゴは「ロゴデータ」が無いと表示できません。

ですが「アヴィーチー」のシンボルマークは文字(記号)として“同じデザイン”のものがあるので、文字の入力によってロゴを表示する事ができるのです。

 

このメリットは、例えばTwitterなどのSNSで「◢ ◤」の記号をつけてつぶやく事で“アヴィーチーのファン”という事を示したり、「ロゴデータ」を使わなくても“広報活動”ができる点です。

SNSを使った“広報活動”を見越して、このようなデザイン的な記号を入れた「バンドロゴ」にしてみるのも良いでしょう。

 

 

『バンドロゴを作りたいけど、どこに頼めば良いか分からない…』

 

 

考える男性のイメージ

 

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