クラウドサービスを使ったロゴ作成のメリット

ロゴ作成 2019.08.07

お店や会社、商品やサービスなどを新しく作るとき。大切なイメージとなる「ロゴを作成したい!」と思って探すと、色々なサービスがあって本当に迷いますよね。

ロゴを作成する方法としては、クラウドソーシングを利用する、ロゴジェネレーター等使って自分で作る、個人のデザイナーやデザイン会社に依頼する、などがあります。

迷われているあなたのために、まず今回はクラウドソーシングサービスを使ってロゴ作成する場合のメリットデメリットについて取り上げてみようと思います。

 

そもそも「クラウドソーシングサービス」とは?

インターネットを使って、多くの人に業務を外注するサービスの事を「クラウドソーシング」と呼びます。2012年あたりから次々とクラウドソーシングの企業が参入し、お仕事をマッチングさせるWebサイトも立ち上がりました。

 

クラウドソーシングの形態にはいくつかの種類があります。

➀プロジェクト(発注者と受注者がお互いに相談しながら進める)
➁タスク(単純作業の依頼)
➂コンテスト(コンペ形式で複数の案件から選択される)
➃アイデア(要件に沿ったアイデアを応募し、選択される)


ロゴデザインの場合ですと、主に➀プロジェクトでデザイナーと進めるバターンと、➂コンテストでデザインを募集して選ばれるパターンになります。

 

クラウドサービスでロゴ作成を依頼するメリットデメリット

クラウドサービスを利用してロゴ作成を依頼することで、複数の提案から選べたり、金額を発注者側で決められるといったメリットがあります。しかしクラウドサービス自体に慣れるまでうまく使いこなせなかったり、応募をたくさんもらうためのコツを覚える必要があるというデメリットもあります。
では、先にあげたパターンごとにメリットデメリットを細かく見ていきます。

 

プロジェクトの場合
<メリット>
・発注者が意見や要望を細かく伝えることができて、それを踏まえたデザインにしてもらえる。
・制作費用を比較的抑えられる。
<デメリット>
・依頼から制作まで期間が長くなる場合がある。
・デザイナーによっては追加費用がかかる場合がある。

コンテスト(コンペ形式)の場合
<メリット>
・応募されるたくさんのロゴデザインの中から、気に入ったものを選ぶことができる。
・提示した金額以上かかることはあまりない。
<デメリット>
・コンペの応募は誰でもできるので、応募されたデザインのレベルもまちまちになる事がある(気に入ったデザインが必ずしもあるとは限らない)
・提示金額を高くすれば良いデザイナーに出会えるという訳でもないし、逆に安いと応募が来ない。

 

まとめ

たくさんの登録があるクラウドサービスを利用することで、一般からプロまで様々なスキルのデザイナーに出会えます。しかし、うまく相性の合うデザイナーと出会って要望通りのロゴを作成してもらうためには、発注者側の腕にかかっているのも否めません。
時間がかかりすぎて疲弊や妥協とならないよう、メリットデメリットを押さえた上で、何を重視するのか?を明確にしてから依頼するのが良いでしょう。

 

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