「ロゴ作成サイト」を選ぶ際にチェックすべきポイントとは?
コラム 2020.01.28
最近は、ネットからロゴ作成を依頼できる会社やサービス「ロゴ作成サイト」が増えたので、ロゴ作成のハードルがグッと下がりましたね。
でも、「ロゴ作成サイト」が多すぎて、どこに依頼すれば良いか迷っている方も多いのではないでしょうか?
今回は、どのような点に注目して「ロゴ作成サイト」を選べば良いかを、詳しくご紹介します。
ここをチェック!「ロゴ作成サイト」
「できるだけ安くロゴを作りたい!」と思って、価格の安さだけで「ロゴ作成サイト」を決めようとしていませんか?
安さだけでは、満足のいくロゴは出来ません。
「ロゴ作成サイト」を選ぶ際には、特に次に挙げる8つのポイントをチェックしておきましょう。
①実績数はどれくらか?
何と言っても、実績数は重要です。
実績数は「提案したロゴデザインが最終的に採用された数」。つまり、「ロゴデザインに満足した依頼主の数」を示していると言えます。
また、実績数が多いということは、多数ある「ロゴ作成サイト」の中から“選ばれている”とも言えますね。
実績数と併せて、採用されたロゴデザイン(実績サンプル)がWEBサイトに掲載されているかも確認しておきましょう。
実績サンプルがあれば、「ここに依頼すれば、こんな感じのロゴデザインが提案してもらえる」ということが分かります。
サンプルが何も無いと、依頼してから「何だか思うようなデザインが提案されないなぁ…」ということになってしまうかもしれません。
②様々なジャンル・業界のロゴデザインを手掛けているか?
実績サンプルを確認する際に見ておきたいのが、手掛けたロゴデザインの「ジャンル・業界」です。
「ココロゴ」では他種多様なロゴ作成の実績があります。
例えば「雑貨店」のロゴ作成を依頼したい場合、「飲食店のロゴなら多数実績あり」と謳っている「ロゴ作成サイト」では、実績と依頼したいジャンルが違うため、要望に沿ったロゴデザインを作ってもらえるかどうかわかりませんよね。
様々なジャンル・業界のロゴデザインを手掛けているということは、依頼主がどんなロゴデザインを依頼したとしても要望に応えられるということなのです。
③デザイナーの在籍数は?
デザイナーの在籍数というのは、ロゴデザインに大きく関わってくる重要なポイントです。
実は、デザイナーでもデザインの得意・不得意があるので、在籍しているデザイナーが少なければ「○○風なデザインにして欲しい」といった要望に十分に応えられるデザイナーがいない場合もあります。
また、デザイナーの在籍数が少なければ、同時に対応できる案件に限界があるので、急ぎの対応が難しくなります。
逆に、デザイナーの在籍数が多ければ、依頼主の要望に応えられるスキルを持ったデザイナーも多くなり、対応できる案件にも余裕があるので、急ぎの対応も可能に。納品までの日数も変わってきます。
④ロゴデザインの提案数は?
作りたいロゴデザインの「全くイメージが無い」といった場合は、提案数が多い方が良いでしょう。
初めは全くイメージが無くても、たくさんの提案を見ることで、作りたいロゴのイメージがはっきりしてくることがあります。
また、作りたいロゴの「イメージがある」という場合でも、提案数が多い「ロゴ作成サイト」をおすすめします。
「こういうイメージで作ってほしい」と依頼しても、デザイナーによってそれぞれデザインの表現(イラストレーターで例えると「絵柄」のようなもの)が違うため、提案されるロゴデザインも様々です。
提案数が多ければ、依頼主がイメージするロゴにより近いデザインを選ぶことが出来ます。その結果、修正回数を減らすことができるので、あまり追加料金を払わずにロゴデザインを完成させることができます。
それでも、提案数が多いと「選ぶのに迷ってしまうから」と、提案数は少ない方が良いと思われる方もいるかもしれませんね。
提案数が少ないと迷わなくて良いかもしれませんが、そもそも数が少ないので、気に入るロゴデザインが提案の中にあるとは限りません。
多く提案してもらった方が、依頼主の好みにぴったり合うロゴデザインが提案される確率がグッと上がるのです。
⑤プラン内容と価格は?
依頼料は重要なので必ずチェックすると思いますが、プラン内容と併せてしっかり確認することが重要です。
WEBサイトの見出しで「ロゴデザイン○○円!」と手頃な価格が記載されていても、修正は別料金が発生することが多くあります。
見出しの料金に惑わされず、修正も含めたトータルの金額で考えて「予算に合ったロゴ作成」ができるかどうか、検討する必要があります。
また、修正が基本料金に含まれている場合もあるので、その場合は何回分まで含まれているのかを確認しておきましょう。
⑥ロゴ作成にかかる時間は?
ロゴ作成依頼の際に見落としがちなのが、依頼してから提案、納品までにかかる時間です。
ロゴのコンセプトをデザインに落とし込んでいくには、ある程度の時間がかかります。
「今すぐ作ってほしい!」と思って依頼しても、依頼先によっては「提案は1週間後です」ということも…。
また、ロゴデザインが完成しても、データが納品されるまで時間がかかるのも困りますよね。
時間に余裕がある場合は良いのですが、急いでロゴが必要な場合は、提案から納品までの時間は確認しておきましょう。
⑦著作権の譲渡の有無は?
ロゴの著作権は、それをデザインしたデザイナーが持っています。
依頼を受けて作成したとしても、ロゴはデザイナーにとって「作品」のひとつなのです。
著作権がデザイナー側にあるということは、依頼主側でロゴを使って販売物をつくったり、ロゴの「商標登録」を行うなどができません。
せっかく素敵なロゴが出来上がっても、その後著作権でトラブルになることは避けたいですよね。
ロゴの著作権譲渡があるのかどうか、また、著作権譲渡がある場合の追加料金(基本料金に含まれていることもあります)はいくらなのか、必ず確認しておきましょう。
⑧納品データのデータ形式は?
ロゴの完成後にロゴデータが渡されますが、そのデータ形式もきちんと確認しておきましょう。
完成したロゴのデータ形式は、使いたい場面に合った形式のものがあれば十分ですが、汎用性の高い「aiデータ※」は持っておきたい形式ですね。
※グラフィックソフト「Adobe Illustrator」が必要になりますが、制作物を全て外注にする場合は、ソフトが無くても大丈夫です。
- 印刷物で使用する場合は「aiデータ」
- 文書(Ward・Excel)作成には「jpgデータ」
- WEBサイトで使用する場合は「pngデータ」
納品されるデータ形式によって別料金が発生する場合もあるので、併せて確認しておきましょう。
ロゴ作成サイト「ココロゴ」のオススメポイント
「ココロゴ」では低価格で高品質のロゴ作成を行っています。
他の「ロゴ作成サイト」と比べてどのような違いがあるのか、特に注目すべきポイントを詳しくご紹介します。
お客様に選ばれる理由1位!低価格で多数のロゴデザインを提案
基本料金が安くても、ロゴデザインの提案数が少ない場合がありますよね。
提案数が少ないと、気に入るロゴデザインが無くて追加で提案が必要になったり、気に入るデザインになるまで修正回数がかさんだり…結局、「安い」料金で終わらないことも。
また、低価格で多数のロゴ提案が期待できる「コンペサイト」の場合は、応募するデザイナー次第なので、その時々で提案数が変動。
「報酬金」が少ないと応募が集まらなかったりするので、実際に募集をしてみないと提案がたくさん集まるかどうかはわかりません。
その点、「ココロゴ」では「1万円プラン」の場合「最低5案(図形ロゴ)」を保証、平均で12案と、他に比べて低価格で多くのロゴデザインを提案しています。
結果、ロゴデザインの採用率が高くなり、数多くの実績を重ねてきました。
「ココロゴ」のロゴ作成実績
修正は「無制限」!とことんこだわってデザインできます
「ココロゴ」では、修正2回分が基本料金に含まれた「1万円プラン」の他、修正回数が無制限の「2万円プラン」・「3万円プラン」をご用意しています。
「修正なんて、そんなにしないだろう…」と思っていても、出来上がったロゴデザインを見て「やっぱり、ここはもう少しこうしたいなぁ」とか「カラーはこっちの方が良いかも…」となることもあります。
そうなった場合、修正の度に追加料金がかかってしまっては予算オーバーになることが気になって、納得のいくロゴは出来ませんよね。
修正回数が無制限のプランがあるので、追加料金を気にすることなく、とことんこだわったロゴを作ることができるのです。
ロゴ作成の進行をスムーズに!「ココロゴディレクター」
「ココロゴ」では依頼主とデザイナーの間に「ココロゴディレクター」が入って、ロゴ作成の進行をまとめています。
「ココロゴディレクター」は、案件に応じて「依頼主の要望に応えられる、最適なデザイナー」を選定。これにより、高いクオリティのロゴデザインの提案を可能にしています。
要望や指示がある場合、依頼主からすれば「直接やりとりした方が早いんじゃないかな?」と思われるかもしれませんね。
ですが、要望がデザイナーに的確に伝わらないと、希望通りのロゴデザインが出来上がりません。
「ココロゴディレクター」が依頼主の要望を汲み取り、デザイナーに的確に指示するので、ロゴ作成がスムーズに進行できるのです。
あると無いでは結構違う「応用イメージ」
ロゴデザインは、「ロゴだけ」を見て決めてしまうのは、オススメしません。
ロゴを使う場所・場面は様々です。
特にお店や企業であれば、名刺から看板まで、様々なサイズで使うことになりますよね。
そこで必要になってくるのが「モックアップ」と言われる「応用イメージ」です。
※Be-Luce様から掲載許可いただいております。
名刺サイズに縮小すると「デザインが潰れて見にくい」とか、看板にすると「バランスが悪い」「目立ちにくい」などなど…提案デザインだけ見ているとなかなか気付かないことが、実際にロゴを使う場面に当てはめてみると「これはちょっと違うなぁ」と気付くことがあります。
「ココロゴ」では、この「応用イメージ」での提案もしていますので、実際にロゴを使った場面を、よりイメージ・確認しやすくなっています。
もっと詳しく「ココロゴ」について知りたくなった場合は、ぜひ、下のリンク先も見てみてくださいね。